今回は僕が最近ハマっているドラマをひとつご紹介させていただこうと思います！
『下町ロケット』という作品です！原作小説もベストセラーの作品らしく、既にご存知の方も多いと思いますが、僕も毎週の放送を楽しみにしている視聴者の１人でございます！
主人公は先代から続くとある中小企業の社長をやっている佃という男なのですが、この男、一企業の社長であると同時に１人の職人であり、そのほとんどが機械で作れてしまうようなこのご時世で手作業による職人ならではの匠の技術により機械に負けない精密なもの作りを会社の売りとしており、そこにかける情熱や彼を取り巻く人間達の葛藤が描かれているのですが、これがまた美容師といういち技術職である自分にとても共感できるものが多く、楽しく見ています！
作中にあった佃の会社の手作業で作られたものの素晴らしさに驚く敵対する会社の役員のシーンはたまらなく気持ちがよかったです！添付の写真はそのシーンです笑
美容師の仕事は使う薬剤やツールの進化こそあれど、そのほとんどはきっと、ずっとアナログな仕事なんだと思います、そこに自分も改めて職人としての情熱をもってやっていこうと感じました！
機械がないからではなく、お客様と同じ心のあるいち人間である美容師だからこそ、産み出せるなにかがある！追及してより良いものを提供できるよう、日々自らを進化させていきます！